印章の話あれこれ、肩の力を抜いて語ります
by k-matsu_hanko
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「ハンコやさ~ん」「印鑑屋さん」

ボクは新たな友人との出会いにいつも期待と喜びを感じています。
自分の知らない環境で育った方の発想や行動がとても新鮮で魅力を感じるからです。
友達の友達は皆、友達だ。昔こんな言葉が流行りましたね。
現在、ボクは71歳。それでも日々友人から友人を紹介され、新たに広がる世界を楽しんでいます。
友人は、「ハンコやさんの松島さんです」
あるいは「印鑑屋さんの‥です」とボクを紹介します。
(「印鑑屋さん・・・」とは、多分、尊称を付けてボクを紹介したつもりでしょう。)
ボクのいる印章業界ではハンコは「判子」と書きます。
木版印刷の原版である「版木」が語源で、その「版木」よりも小さな版だから、「ハンコ」と呼んでいたとの説があります。
そして「印鑑」は、印鑑証明とか、印鑑制度など、馴染みのある言葉ですが、「印の鑑(かがみ)」と書くように、朱肉で紙に押した押し型(印影)を指します。
ハンコは朱肉を付けて紙に押す道具であり、印鑑は紙に押された結果、出来上がった印影を意味します。
その印影=印の章(しるし)を作る道具として、「印章(いんしょう)」がハンコの正式な名称になります。
でも、ボクは「印章やさんの松島さん」と友人に紹介された事もないし、紹介された方も、耳慣れない言葉にピンとこないでしょうね。


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by k-matsu_hanko | 2011-05-24 14:37
<< 「はんこ」の役目